シリーズ【610⇒810点達成!】アンリさんのスタディサプリTOEIC体験談
TOEIC800点を実現するためにスタディサプリENGLISHで勉強をはじめた。毎日最低1時間、長いときは2時間はTOEIC英語の勉強してる。
これまで600点レベルで停滞している理由は、英語の基礎力、TOEICの基礎力が足りないからだと前の記事(「800点取りたい!」スタディサプリ英語のTOEIC対策講座が効果バツグンと聞いたんで始めました)でお話ししました。
この基礎力不足を克服するために、まずは基礎固めとして文法と単語からはじめることにした。
もちろんそれだけが原因じゃないのはわかっているけど、本気でTOEIC対策を心に決めたので今足りないことを全部やる。
単語と文法はやればすぐに成果が見えるし、日々成長を感じられるからという理由もあって、ますはここから。
単語と文法は基礎能力
語彙力と文法力はTOIEC攻略のための基礎能力になる。
自分の場合、文法と単語に関しては受験勉強の遺産があったから、今まで特にTOEIC対策としてやってきていなかった。特に単語に関しては「暗記だけの英語学習はもうやりたくない」という自分の中の抵抗もあってあえてやってきてなかった。
でも、思い直した。もう一度やり直す必要がある。
確かに今までも語彙力不足でスコアを取りこぼしてきた。例えばこういう、難しそうだけど知ってるとすごく楽になる単語。
subsidiary mandatory infer prospective prosperous incur mutually synthetic conform adhere tentative ...
「あぁこれ前回もわからなかった単語だ」と思うことさえある頻出単語。少し調べたら、やっぱりこれらは700点以上を目指すのに必要な単語と書かれている。
こういう単語を知らないせいで、明らかにマイナスになってるのを自分でもわかってるんだよね。
それに語彙力・文法力に穴があると、Part5ができないだけじゃなくてTOEICテスト全体に響いてくる。
- 知らない単語が気になって思考が止まり、次のリスニング問題の出だしを聞き逃す
- リーディングで前後の文脈からその単語の意味を推測するのに時間がかかってスピードダウン
こういうことが、みんなに起こってるはず。
単語や文法を知らないことによって時間を無駄にして、他の解けるはずの問題の時間も奪ってるケースが結構多い。
だから、もう二度とここで躓かないようにしたい。そういう思いもあり、「文法と単語はTOEICの基礎能力」だと認識してやり直すことにした。
「TEPPAN英単語」関先生の教え
スタディサプリENGLISHの「TEPPAN英単語」という機能を使っている。TOEIC頻出単語1500語を習得できる。
この「学習ガイド」の動画でTOEICプロ講師の関先生の動画があって一番初めに見たんだけど、この人の言葉が刺ささった。
「この1500語をやれば見える世界が変わる。TOEICのスコアレンジが確実に2つあがる。」
と言ってるんだよね。(もちろん単語に関しては、ってこと)
もう絶対やるって決めた。
上の言葉以外にも講義内では「コツコツやらない」「短期間にギュッと詰め込む」とか、関先生が自らの実体験から導きだした独自の単語習得法を教えてくれてる。
はじめは半信半疑なんだけど、実際やってみると関先生が講義内で「4日目にこうなります、1週間経つとこうなります」と言っていたことがその通りに起こる。ちゃんと裏付けがあって言ってたんだなって理解できる。
だから最初の言葉もおそらく真実なんだろうと信じて続けている。
スタディサプリのTOEIC単語の勉強法
関先生の手法では、1週間で100語を完璧にマスターしていく。なので、1500語マスターするのに約5ヶ月かかる。
でもこれはゼロからはじめた人の場合で、今TOEIC500~600くらいの人なら最初の500~700語はすでに知ってる。だから実際は3ヶ月未満で終わる計算になる。そんなに長期戦にはならない。
実際に僕も「600点台に必要な単語750語」はほぼ知っていたので、ここは軽く復習してスキップ。
ただその先の700、800点の単語を見てると「あーこれ確かに今までに何度も出てきて毎回意味分からないやつだ」って単語がズラッと並んでる。900点の単語に至っては、完全に見覚えもない未知の単語ばかり。
明らかに壁があるのがわかる。
でもコレって逆に考えると、この点数に必要な単語がコレですってことがハッキリと俯瞰できてるということでもあるから、やることが明確になってて凄くいい。
とにかくこの1500語を完璧にする。
ちなみに「TEPPAN英単語」以外でもリーディングパートの演習で単語チェックテストがあるので、実際は2000語近くは身につくと思う。
スタディサプリのTOEIC文法の勉強法
スタディサプリTOEICには「パーフェクト講義-英文法編」という文法強化用の機能もしっかり用意されてる。
全部あげると大変なことになるから書かないけど、TOEICに必要な文法項目がすべて網羅されていて、それら一つ一つに関先生の解説動画がついてくるという徹底ぶり。(これって収録かなり大変だったんじゃないかな…)
ま、文法もある程度知っていることもあるので、基本的には復習の位置付けで確認してる。(ちなみに講義はスマホなら1.5倍速で見れるから早回しで見ると効率がいい)
関先生の講義動画ってどれも大体5分前後なんだけど、すごいのは5分の中でも必ずなにか1つヒントがもらえること。
すでに知っている進行形とか現在完了とかの解説を見てても、各文法項目が持っている本来のイメージ(英語の本質)を語ってくれるから、頭の中がキレイに整理されていくのがわかる。はじめからこういう風に教えてくれたら、だいぶ違ったと思うんだけどね。
中学文法も危うい英語初心者の人は「パーフェクト講義-文法編」を信じて、関先生についていくとガッツリ基礎が固まるんじゃないかな。
800点やれそうな手応えを感じている
もちろんリスニングもリーディングも併行して勉強しているんだけど、やっぱり語彙力と文法・構文理解がしっかりしてると、リーディングの演習してるときにすごく楽になってるのを感じる。
特に「あー、前はこの単語がわからなくて前後から意味を推測してて時間無駄にしてたな」みたいな瞬間があると、成長した感があって嬉しい。このまま継続していく。
ということで、僕がやってるTOEIC対策の英単語と文法の勉強について書いてみました。
目標への道筋も見えているし、道具も揃っているし、実際自分の手も動かしているので800点オーバーいけるんじゃないかと思っている。
次回はリーディングかリスニングについて書いてみたいと思います。
続きTOEIC Part7「時間内に終わらない!」を克服してリーディング攻略へ
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