前回からしばらく時間が空いてしまいました…汗
スタディサプリENGLISHは続けているんだけど、仕事の方で新しい開発プロジェクトが盛り上がってきていて、なかなか執筆する時間が避けない状況です。
今日やっといつもの優雅な日曜を取り戻せたので、学習体験談の続きを書いていきます。やっぱり日曜の朝カフェって静かで気持ちいい。
前回はTOEIC英単語の話を書いたので、今日はTOEIC800点に向けたリーディング対策について書きます。
ちなみにTEPPAN英単語は990点レベルまで全クリアしました。この通り!右上の終了率100%になってるでしょ。
はっきりいって、頻出英単語を網羅しておくと問題を解くスピードが全然違う。スコアアップの手応えを確実に感じている。逆に今ままでなんでやらなかったんだろうって後悔している。英単語は即戦力なので絶対最初にやるべきです!
で、リーディングの話ですね。今回は「TOEIC、時間内に終わらない」の対策について書いていきます。
TOEIC600点の人は「時間内に終わらない」
みなさん、TOEICテスト時間内に終わってる?
僕は終わらない。強引に終わらせることはできるけど、毎回最後は時間に追われて数問は適当にマークしている。
でも、TOEIC600点までのレベルの人は同じだよね?絶対に終わっていない。(だからこそ600点レベルなんだと思う。)
理由はこの2つに尽きる。
- 読むのが遅い
- 1回で確実に意味を読みきれてない(だから読み返す)
もっと掘り下げると、こんな感じだと思う。(人によって原因は色々だろうけど)
- 知らない英単語が出てきて瞬時に意味を取れない
- 構文を理解していないから解釈に時間がかかる
- 同じ文を2回以上読み直す
- 日本語の語順で解釈するために戻り読みする
などなど。でも、僕のように600点レベルの人はある程度文法はできる人が多いので、結局第一の改善ポイントは「読むスピード」なんだよね。
短い時間内に1回で的確に文の意味を捉える
これができればスコア上がる。うん、ものすごい抽象的ですね。
じゃぁそのために何をやればいいか?
関先生の講義を聞いたりTOEIC高得点者のノウハウを色々と調べたんだけど、この3つが大事だとわかった。
- 黙読でなく、音読する
- リーディングの量をこなす
- 時間を計りながら読む練習をする
これを徹底的にやります。
英語のプロも実践!音読はシャドーイングが効果的
スピーキングのないTOEICには関係ないように思えるけど、やっぱり音読は大事。いや、むしろ効果絶大らしい。
関先生も講義の中で口をすっぱくして言っている。英語の勉強する時に音読すると学習効率は全然違うという。
黙読の方がサラーっと読めてスピード感があるように思えるけど、結局、流し読みになっていて「なんとなく読んでいる」だけで終わってしまっている可能性が高い。
もちろんテスト本番では音読できないので、練習時に音読することが大事ってこと。
TOEICにも効果ある!音読のメリット
声に出すことによって得られるメリットは以下の通り。
- 英文解釈をなんとなくで済まさない癖がつく
- 英文を英語の語順で解釈できるようになる(戻り読みする癖を改善)
- リスニングの強化にも効果的
うん。僕は、なんとなく読んでついつい日本語の順で理解しようとして戻り読みしてる。遅くて当たりまえ。
ということで今は、英語のプロも実践する「シャドーイング」を必ず練習に取り入れてる。
スタディサプリTOEICの「シャドーイング」は秀逸
スタディサプリにはほとんどのレッスン問題に「シャドーイング」機能がついていて、ユーザーの音読をサポートしてくれる。(シャドーイング初心者のために、やり方動画解説もあります)
上の図のように、音声を聞きながら追って英文を発音していくのがシャドーイング。
これによってリスニングはもちろん、英語の思考回路が形成されて英語を英語として理解できるようになるという。日本語順(戻り読み)で意味をとる必要がなくなる。当然リーディングもはやくなる。
初めは音声についていくのが本当に大変だったんだけど、1ヶ月続けているとさすがに慣れてきた。
僕はずっとネイティブとカフェ英会話もやってきたんだけど、このシャドーイングを取り入れて以来、改めて音読って大事だなと感じた。一人で勉強してるときはついつい黙ってしまって、それでなんか勉強やった気になってからね。
英語は口にしないとダメです!
「スピード音読」でさらにスピードUP
TOEIC対策コースでは、リーディングのスピード感覚を磨くのに極め付けの機能が用意されていて、それが「スピード音読」。
「スピード音読」で強烈に負荷をかけて「脳の筋トレ」
リーディング問題の英文を一文ずつ制限時間付きで読み上げていくというトレーニングなんんだけど、これが本当に大変。
これももう1ヶ月以上続けてるんだけど、シャドーイングの上にさらに制限時間もついてくるから全然ついていけない。脳にものすごい負荷がかかっているのがはっきりわかる。いつも終わった後はヘトヘトです。
でも同時に、この鍛えられてる感が気持ちよくもあるんだよね。筋トレの翌日に筋肉痛になってる自分に酔う感じ。(わかりにくい?)
今はまだ付いていくのが必死で効果がどうとか考えている暇もない状態だけど、とにかく「このスピードで英文理解できれば間違いなく時間内に読み切れる」ということだけはわかる。ゴールがはっきり見えてるとモチベが湧くよね。
ということで、今僕が必死で取り組んでいるリーディングのスピードUP対策でした。
でもいくら早く読めるようになっても、知らない単語が出てきたらスピードダウンしてしまうので、リーディング対策を本格的に始めてあらためてボキャブラリーの重要性も感じてます。
今回はこんな感じです。
もうすぐ試験。手応え?うん、今回は感じてますよ。自分が正しい方向に向かってるって実感してますからね!
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの詳細はコチラ。
参考ユーザーが本音で語る『スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース』の評判