シリーズ【505⇒595点達成!】こずえさんのスタディサプリTOEIC体験談
12月のTOEIC試験まで1ヶ月という段になって、どうやら大きなミスに気づいたようだね。
TOEIC500点からスコアアップを目指す、こずえさん。スタディサプリでTOEIC勉強を開始して2ヶ月経過。
頻出単語1500語をコンプリートしたようですが、12月に本番を控え、これまでの勉強法において大きなミスを犯していることに気づいてしまいました。対策法を考えたようですが、ここから軌道修正できるでしょうか!?
ではどうぞ。
1500単語完走!でも、1からやり直し…
品詞が全然わからなくて得点につながらない!
開始して55日目にTEPPAN単語を完走しました!
(1300単語を超えたところ。正解率はまぁまぁ…)
まだ全問正解できてないターンもあるけれど、とりあえずTEPPAN英単語に入っている単語は全部5回以上回したことになります。
「1500単語覚えれば、英語の世界が違って見えてきます」
とは、TEPPAN英単語の学習ガイド動画で関先生がおっしゃっていた言葉。
1500単語終わって、見える世界が違ってきましたよ!
「自分の勉強方法、甘かったわぁ_:(´ཀ`」 ∠):」
という意味ですが(苦笑)
確かに、いい変化もありました。中でもこの2つはかなり重たい変化だったと思ってます。
- 正確な意味はわからなくても「たぶん、だいたいこんな意味」という英文が増えた
- リスニングで「なんて言ってるのか検討もつかない」という単語がほぼなくなった
ただ、文法問題の得点に繋がってないんですよね。
なぜかというと、意味はわかるけど品詞がわかっていないから。
「品詞くらいは頑張って覚えましょう」by関先生
基本的な品詞がわからないと点数が伸び悩む
関先生が複合関係詞の解説動画でこんなことをおっしゃってました。
「品詞という言葉から『やっぱやだな〜』って逃げてしまう人が多いんですけど、そうするとTOEICの点数必ず詰まってしまいます。壁にぶつかってしまいます。」
(その講義中の関先生。なんかちょっと怒られてる気持ちになりました…。)
これってまさに今までの私のこと!!( ;∀;)
文法用語の全てから逃げてきたので、名詞・形容詞・副詞などの区別が全然つかないんです。かろうじてわかるのは、動詞くらい…。
なので、スタディサプリ内で関先生が口酸っぱく言っている「TOEICは意味ではなく形から解く」を実践しても…。
- 意味はさておき文法事項をチェック
- 「あ!これは副詞を入れればいいんだ!」などがわかる
- 選択肢をピロピローンと開く
- 「ど…どれが副詞だろう…(滝汗)」
という状態に…。
せっかくのテクニックが、基本の実力不足によって一切役に立ってない!
単語の意味は瞬殺ではっきりわからないと役に立たない
「TEPPAN英単語を一周したなら意味で「形容詞」か「副詞」かの区別がつくんじゃない?」と思うかもしれませんが、全然ダメです。
意味はパッと出るし、文全体の意味はわかるんです。でも、パッと出る意味が中途半端。
例えば「surprise」という単語なら、単語を見た瞬間に「驚いている人の顔」は出てくるんです。「驚く関連の言葉だな」っていうのは感覚でわかるんですが、もっと細かい意味「驚『く』」なのか「驚『かせる』」なのかはわからない…。
TEPPAN英単語を一周したといっても、クイズアプリをやりこんだ人状態で、しっかり意味を覚えて一周したわけじゃなかったのが明らかになったんですね…。
(ゴロゴロと寝そべりながら勉強していたのも問題があったのかも…)
「これはマズい…」
と、体の芯から冷え切る思いがしました。
覚えなくてもいい文法用語もある
参考書でおなじみの「節・句」は「かたまり」でOK
ちなみに、スタディサプリでは「最低限の文法用語は覚えてなきゃいけない」と言われますが、本当に最低限の文法用語です。
他の参考書では「これくらい区別がつかないと、英語ができるって言えないよ!」というレベルの文法用語も、関先生にかかれば「だから何?」になります(笑)
例えば、文の中の「節」と「句」。文法書の最初に出てきて「うーわ。めんどくさ」と思ったことがあるのは私だけじゃないですよね?
これについても、関先生は「『かたまり』で大丈夫です」と一刀両断。
あとは、代名詞。これも「僕は職業柄『代名詞』と言わなければいけませんが、皆さんは「名詞」と覚えてしまって大丈夫ですよ」とのこと。
(代名詞の話の時の関先生。「こうすれば楽ですよ」の部分は鮮明に覚えているのですが、なんの講義だったかはイマイチ覚えていなかったりします)
他にも「仮定法はなぜ『if+S+過去形,S+would+動詞の原形』になるのか」「どういう考え方をすればいいのか」など、「ああ、文法めんどくさく考えすぎてたなぁ」という講義が盛りだくさんです。
まぁ、私の文法はそれ以前の問題も含まれているわけですが…(苦笑)
本番前でよかった!単語の品詞を頭に入れるために再勉強
TEPPAN英単語を目隠しでやってみた
単語の暗記は毎日やっていたのに、「まとまった時間がかかるから」と実践問題をあまりやっていなかったから発覚が遅れてしまったのですが…。
本番まで1ヶ月弱あるということで、今度こその弱点克服に乗り出しました。
「実践問題を何回も」だと、「まとまった時間がないし♫」と何もしなさそうなので、TEPPAN英単語を目隠しでやることにしたんです。
(「昔買った参考書で復習しよっかな」と思って開いたら、ここで挫折した形跡がwものすごくシュールなしおりと一緒に発見されました…。「現実から目をそらさない」って。)
選択肢が出ていると「選択肢の中から無難そうなものを選んだ結果正解」「確かこっちの選択肢が正解だったはず…正解」という状態になるので、選択肢部分を手で隠して単語を覚え直します。
(手帳で隠してるところ。制限時間をすぎても自動で不正解にならないのがいいところ。)
やってみるとかなりボロボロ。
TOEIC600点レベルはなんとか全問正解をキープ。730点以上になると正解率がグッと下がって50%以下に…。
全然得点につながらないはずですよね。
品詞からきっちり覚え直して得点に繋げたい
惰性の勉強ではなく振り返りが大切と実感
TEPPAN英単語は、10単語終了するたびに「品詞」「意味」「類義語」「例文」を確認できる一覧画面が表示されます。
今までは「正解したから別にいいや」と飛ばしていたんですが、10単語終わるごとにこの画面で復習して定着率を高めようと思ってます。
(12月10日の試験日までに、あと2周はしておきたい…!!)
最初から1つ1つの単元を大切に勉強していれば、今回のような事態は防げたはずなんですが、得点に繋がらない原因も究明せずに惰性で続けるよりはよかったかなぁと思ってます。
「雑な勉強じゃ結果に繋がらない」というのは、よくわかりました(笑)
「もしかしたら、12月の試験は500点止まりかなぁ…。」という気配がしますが、1点でもスコアを伸ばすために頑張ります!
おまけ:TOEIC IDの氏名変更をしました
氏名変更はホームページ上ではできない→郵送で
TOEICの申し込みのときに、TOEIC IDの氏名が旧姓だったことに気づいたんです。
申し込みついでに氏名の変更もしようとしたんですが、ホームページ上では受付してないんですね!
手続きの方法は、公式ページからPDFファイルをダウンロードして、身分証明書のコピーと一緒にTOEIC事務局に郵送…。
インターネットバンキングの口座開設手続きだってネットだけで完結するのに、なんだか古式ゆかしい感じがしますが、こういう書類での手続きじゃないと何か不都合があるんでしょう…。
(ハンコを押す場所まであってびっくり!)
ちょっと面倒でしたが、新しいスコア表が旧姓なのは嫌だったので手続きをとりました( ´ ▽ ` )
続きTOEIC1週間前なのに33点…それでも文法は諦めない!
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