シリーズ【505⇒595点達成！】こずえさんのスタディサプリTOEIC体験談
あれ…？結構解けたかも…
リスニングはゆっくり…リーディングで見直しもできた
12月10日にTOEICを受験してきました( ´ ▽ ` )
試験1週間前に受験した模擬試験でまさかの33点からの必死の追い込み…ちょっとぐったりしながら本番だったのですが…。受けてみてびっくり、思った以上にできたんです！
と言っても、いきなりスコアが数百点上がるとかではなく…。リスニングはゆっくり聞こえたし、リーディングセクションで見直しをする時間もあったよっていうだけなのですが（苦笑）
今までのTOEIC試験では、リスニングセクション以降が鬼門。文法問題になった途端にさっぱりわからず、長文も読めず、気づけば試験終了10分前で慌てて適当な番号にマークする…が定番だったんです。
でも今回は！ちゃんと試験時間内に最終問題までたどり着けて、「あそこの問題、ぼやっとしながら解いたかも」なところを見直しすることまでできました！
これって、大きな進化だと思いません？
（試験会場は某有名予備校！人生初予備校でドキドキしました）
試験1週間前のスピード音読が効果を発揮
一語一語がハッキリ聞こえる…！！
私が試験1週間前から鬼のような形相でやった2つの対策はこれなんですが…
- 実践問題集1~3のPART5を毎日1周
- スピード音読(PART7対策)を毎日5分以上
スピード音読が効いたのかなと思ってます。
「声に出して話せる速度が、リスニングで聞き取れる速度」を信じているので、毎日、お手本の速度と同じ速度で話せるようになるまで声に出しました。スタディサプリの実践問題集に入っているPART7対策は実践問題集1つにつき30問。30個の英文を毎日音読していたら、試験前日には、どの英文もアプリのお手本と同じ速度で話せるようになったんです。
問題文に入っていた構文や単語もついでに覚えることができたので、土壇場でやった対策にしてはよかったかなと思っています。
（自宅から会場までは電車で移動です…。電車を待つ間もささっと文法問題の復習を）
試験直前に無料配布！リスニング音源に助けられた
試験直前まで聞くことで英語耳のまま試験を受けれた
リスニング対策に効果を発揮したのが、試験1週間前に配布された「実践問題集のリスニング音源集」！これは本当に助かりました…。使っていないi-phoneに取り込んで試験ギリギリまで聞き込んだんです。しっかり英語耳が残っている状態でリスニングに挑むことができたので、Directionの段階からスルスルと英語が入ってきたように感じました。
リスニング音源はアプリと違って、再生速度を変更できないのがちょっと残念でしたが、それでも解き慣れた問題を試験前に聞くことで復習もできましたし、とてもよかったと思っています。
（今使っている大きめのスマホよりも、手のひらサイズの昔のi-phoneの方が持ち運びに便利なのです( ´ ▽ ` )
PART5以降は脳内で関先生の声が自動再生
ながら勉強でも講義を聞いていた効果があった
リスニングパートは、スピード音読とリスニング音源のおかげでかなり精神的に余裕のある状態で終了。PART5以降の文法問題はどうだったかというと…。
「いつもより解けた…かも？」という感じ…。実際に何点くらい取れたかは、1月の試験結果を待つばかりですが、「選択肢の英単語がわからない」「選択肢ごとの英文の差がわからない」「そもそも問題文の何がおかしいのかわからない」ということが全然なかったのだけは事実です。以前の私がレベル低いだけなのかもしれないですが（苦笑）
不思議なことにながら勉強で聞くだけだった関先生の文法講義が自動再生されたんですよね。脳内で。
例えば、「この問題、時制かな？と思っても、一回は受動態を疑ってみてください。以外に多いです。受動態」など。
（娘のピアノのお稽古に付き合いながら、お母さんは文法のお勉強…）
ながら勉強は効果が薄いって言われてますが、効果が薄いだけであって一切効果がないわけじゃないんですね（笑）
PART6を半分解いたところで「飽きる」
途切れた集中力を戻すために一度鉛筆を置いて深呼吸
リスニングパート、文法パートと順調にきて、大きな落とし穴があったのがPART6でしたー。なにがあったかというと「飽きた」んです。集中力が途切れたんですね…。
TOEIC試験は、試験開始から終了まで2時間程度。他の資格試験と試験時間的には大差ないんですが、普段使わない言語を使っての2時間は集中力が持たないです！
PART6を半分ほど解いたところで「ここまで順調だったんだから、もうちょっと頑張らないと…！」という気持ちと「飽きたー。もう英語やだー。お腹すいたー。帰りたーい」という気持ちが半々に…。ぼんやりと英文を読んでいたら、全然英語が頭に入ってこない！
仕方がないので、一度鉛筆を置いてスーハースーハーと深呼吸して気持ちを落ち着かせました。次回からは、集中力を途切らせないための対策も必要かも…。
（お腹がすいたのには理由が…。実は、お昼ご飯を食べ損なったんです。早めに行ったはずなのに、どこの飲食店も観光客で満員…。お昼ご飯はコンビニのパンケーキとコーラだったのでした…）
これもスピード音読効果？英文を読むだけで和訳が出てくる…！
直訳的な和訳を覚えて英文音読の効果は計り知れない
PART6とPART7で役に立ったのが、英文が読んだ端から日本語に訳されていく能力。これは絶対、試験直前にやったスピード音読の効果！
スピード音読は、「英文の意味を理解しながら早く読む」学習方法。
英文を見て、和訳を確認してから音読していきます。
スピード音読のいいところは、例文に付いている和訳直訳的に訳してあるということ！意味をとるには、ちょっと妙な感じなるけど、英文を読んだ順番に訳していく習慣がつくようになっているから、やればやるだけ読みながら英語を訳すスイッチが入るようになっているんです。
長文読解で、文章を一度読んだだけで回答ができたのは、スピード音読のおかげですね。
もっとスタディサプリに時間を割けばよかった…
スタディサプリ第一主義にすれば800点も夢じゃなかったかも
本番を受けて痛切に感じたのは、「もっとスタディサプリに時間をかければよかった」ということ。3ヶ月弱の勉強期間があったのに、スタディサプリだけに使った時間はたった70時間！しかも、その中の半分は「ながら勉強」で集中していない時間です。
たったこれだけの時間しか勉強していないのに「あれ？いつもの試験より楽に受けれた」という感想を持ったのですから、「毎日1時間はスタディサプリをする」のように計画立てて勉強していたらどれほどの効果があったかしれません…。
スタディサプリは半年コースを契約しているので、来年の3月にもう一度受けます…！！
そのときには、「ここまで取れたなら、しばらくTOEICは受けなくてもいいかな」というくらいの点数を取れるようになりたいです！
続きスタディサプリで90点アップ！ながら勉強でもスコアアップ成功
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