

TOEIC145点UPを達成したこずえさんに、今回はスタディサプリENGLISH TOEIC講座の勉強法、テキストの使い方を教えてもらいましょう!かなり具体的ですよ。

ちなみに、私のTOEICスコアUPの結果報告に興味のある人はこちら「【合計145点UP】スタディサプリEnglishで文法パートを得点源にできた!TOEIC2回目受験」を参考にしてください。
スタディサプリENGLISH TOEIC講座のテキスト問題集の中身に関してはこちらにまとめています。
参考【TOEIC本番環境】スタディサプリTOEICのテキストの中身と使い方
TOEIC本番役立ったのはスタディサプリEnglishをメモした問題集
スタディサプリEnglishアプリは自分の苦手をさっと見直すには不便
スタディサプリEnglishは、アプリだけでTOEIC対策が完結する素晴らしいアプリだと思ってるんですが、ちょっとだけ不満があったんですよね。
それは、間違った問題や苦手を横断的に復習する機能がついていないこと!
例えば試験直前に、「ここだけは、どんなに時間がなくても確認しておきたい」っていう部分がありますよね。私の場合は、これらだったんですけど…。
- TEPPAN英単語でよく間違える英単語
- パーフェクト講義文法編の確認問題で間違ったところ
- PART2に突入したときに焦って連続間違いしないためのコツ
- ついうっかり忘れちゃう仮定法の公式
これらをスタディサプリEnglishのアプリでざざっと確認しようとすると、わざわざアプリ内であちこち移動しなきゃいけないんですよね。
例えば、上で書いたことの確認のためにこんな動きをすることになるんです。
- TEPPAN英単語で前日間違った問題を開いて単語が出てくるまで解く
- 同じようにパーフェクト講義文法編を開いて確認問題を解く
- パーフェクト講義のPART2の解き方の関先生の動画を見る
- パーフェクト講義文法編の仮定法の解説動画を見る
試験前にさっと復習したいのに、こんなのまともにやってたら時間が足りません…。
なので、今回の試験はささっと復習できるように、試験直前用のノートのようなものを作っていきました。
スタディサプリのスクショより実践問題集の書き込みがおすすめ
TOEIC参考書レベルの問題集に頻出単語や文法事項をメモ
スタディサプリEnglishはスマホアプリで全機能使えるので、当日試験会場で確認したい部分をスクショしてしまえば、スマホ一台で完結できます。
でも、私はあえてアプリ以外のものにしました。スタディサプリの問題集に復習ポイントを書き込んで持って行ったんです。というのも、「ここだけは確実に復習したい」というポイント以外にも、ささっと見返しておきたいポイントがたくさんあったから。
ちょっと確認するだけなら、スクショを選んだと思います。でも、最低限の確認が終わったあとで他にも確認したい部分があるときは、普段勉強に使っている紙の教材以上に効力を発揮するアシスタント教材ってないと思うんですよね。
本当なら、専用のノートを作ればよかったんでしょうけど…あえて実践問題集に書き込みをしたのは、改めてノートを作るのがめんどくさかったから。スタディサプリは、隙間時間にTOEIC対策ができるのがメリットなのに、丁寧にノートを作るのって時間がもったいないでしょう?(私だけかもしれないですけど)
それに…スタディサプリEnglishの実践問題集は、解答部分が親切で丁寧!書き込みをしていなくても、参考書としてしっかり使えるくらい充実してるんです。なので、問題集の余白部分に書き込みをすることにしました。
実践問題集なので、当然各パートで出やすい問題と解答はすでに載っています。なので、私が書き込んだのは「試験前に確認した方がよさそうな部分」だけ。
書き込みをしていったのは、解答・解説集の部分です。ページ全体に解説がある部分もありますが、基本的に余白が多めになっているので、各パートに3ページくらいは書き込める余裕があるページがあるんです。
書き込みを始めたのは、試験直前1週間前からです。それより前から書き込みをしてもいいでしょうけど、細かく書き込みをするよりは、直前まで間違える急所を書き込んでおきたいと思ったんですね。具体的に書き込んだのは、このあたりです。
- TEPPAN英単語で間違った単語(特に600点台で間違えた単語)
- パーフェクト講義文法編で間違った問題と文法公式
特にTEPPAN英単語は、実践問題集に掲載されていないので、間違った単語はしっかり書き込みしておきました。
英語の苦手を書き出すことが克服に効果があった
当日も文法構文や単語をTOEIC試験会場で一気に見れる
個人的には、「間違った問題や曖昧な部分を書き込む」ことは、特に文法分野で効果が大きかったと思ってます。
私の文法対策は、パーフェクト講義で文法の基本を押さえたら、実践問題の演習をすることでした。関先生は、パーフェクト講義のPART5で「同じ問題を最低でも10回繰り返すことが大切」とおっしゃっていたので、それにならって10回は解くようにしていたんです。
同じ問題を10回解くといっても、短い時間に連続して解けば問題を覚えてしまいます。なので、一度問題を解いたら次の実践問題集を解くという感じで回していったんですね。
それで明らかになるのが、「どの問題集でも間違ってる問題」。これも実践問題集に書き込みしていきます。
書き込むことで、
- 「ここをこう考えてしまうから、いつも間違う」
- 「本当なら、こう考えなければいけない」
- 「こういう形式の問題が出たら、見るべきポイントはここ」
という、間違いポイントが頭に入ったように感じています。
TOEIC本番は、ささっと見直して「ここをいつも間違うから、気をつけよう」と確認できましたし、数問なら解ける時間があったので、アプリで問題演習もできました。
毎月配信のTOEIC実践問題集で実力把握&苦手を発見
アプリだけでなく紙の問題集やノートを活用してスコアアップを
スタディサプリEnglishは、毎月新しい実践問題集が自動配信されるので、月に一度は自分の実力を本番形式の模試で把握できます。
でも、模試で把握した苦手を横断的に復習できる機能がないんですよね…。スタディサプリEnglishは、ユーザーにアンケートを取って頻繁にアップデートしてるので、これから付くかもしれないですが…。
予想通り、アプリに復習機能が追加されました!
スタディサプリEnglishを有効活用するなら、自分の苦手分野をさっと復習できるノートの作成がとっても役立ちます!
「ノートを作るとかめんどくさい」と思うかもしれないですが、試験直前1週間前くらいにまとめ学習をしたときに、ささっと書き出すだけなら、30分もあればできてしまいます。
私のTOEIC受験は終わりましたが、これから受験するという方は、簡単なノート作成おすすめですよ。


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