いよいよ2度めのTOEIC試験が近づいてきました。前回は90点UPの結果を出したこずえさん、スタディサプリENGLISH「TOEIC対策コース」での学習期間も6ヶ月となり、私から見ても確実に実力がついてきているように見えます。期待できますね!
TOEICスコア90点UP!こずえさんのTOEIC結果発表はこちら。
スコアUP!!スタディサプリでTOEIC90点アップ!ながら勉強でもスコアアップ成功
本番直前の実力だめしに受けたTOEICミニテストの結果もその効果を示しているようです。
シリーズ8回目の体験談になりました。ではどうぞ!
スタディサプリ TOEIC 受講半年のミニテストは68点
苦手なTOEIC文法の得点アップが見えてきた
スタディサプリEnglishTOEIC対策の受講を始めて半年…。2回目の試験を控えて、アルクのTOEICミニテストを受験しました( ´ ▽ ` )
スタディサプリを受講する前のTOEICスコアは505。受講3ヶ月のスコアが595。試験直前に受けたTOEICミニテストは68点でした!
ミニテストの点数を百倍したのが本番の点数(予測)なので、本番のスコアは680くらい取れるかもしれないです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
特に嬉しいのが、苦手だった文法分野でも点数が取れていること!
スタディサプリを受講したての頃に受験したミニテストは、文法の9割が「×」だったんですよね…。
今回は、全問正解にはならなかったですが、かなりいい線いってます!
TOEIC直前対策!英文法の確認・スピード音読・実践問題集
他の教材に浮気もしたけどスタディサプリが一番わかりやすい
前回のTOEICは、1週間前になってひたすらスピード音読をしていたのですが、今回の直前対策は、この3つを重点的にやっています。
- パーフェクト講義(英文法):確認テスト
- スピード音読
- 実践問題集1〜7
実は、試験2週間前に「スタディサプリ飽きた…」となってしまって、以前購入した「大学受験用だけどTOEIC対策にもいい」と言われている単語集や、文法書をチラチラみていたんです。
でもやっぱり、単語ならスタディサプリのTEPPAN英単語が無駄がないし、文法も難しい文法用語だけを繰り返す文法書よりも、文法用語は必要最小限の関先生の講義がわかりやすいんですよね…。
他に浮気したのは、ほんの数日なんですが「『スタディサプリやり飽きた』なんていわずに、愚直にやり続けていればよかったなぁ」って、心底後悔しました。
センター試験対策用の単語アプリもダウンロードしてやってみたのですが、楽に満点を取れてしまったので、他のアプリに移る必要は全然なかったです。
英文法はパーフェクト講義(英文法編)の確認テストで理解度の確認
英文法確認テストまとめ→間違った問題の章に戻って学習の繰り返し
「英文法なんてこの世からなくなってしまえ…!」と思うくらいに苦手だった英文法も、得点源にできるようになりました。
スタディサプリEnglishのアップデートで、パーフェクト講義(英文法編)の各講義に問題演習がつくようになったんです!
これはありがたかったですね。今までの流れは
たった1問だけの確認問題→関先生の英文法講義
だったのですが、アップデートされてからは
確認問題(1問)→関先生の英文法講義→問題演習(10問)→区切りのいい単元までの確認テスト(10問)
になったんですから…!
関先生のパーフェクト講義は本当にわかりやすいです。
でも、今までは自分が理解しているかどうかの確認ができなかったんですよね。それが、講義を聞いた直後に理解度を計れるのは大きかったです。しかも、講義前に解いたチェック問題とは別の問題が10問もあるんですから…!
しかも、パーフェクト講義(英文法)を最後までやりきった後は、英文法講義で勉強した全ての単元を問題演習で復習できる「確認テストまとめ(全45問)」があるんです!
問題の解説には、「間違えた場合は、どの文法講義に戻ればいいのか」まで書かれているんです。
文法が大の苦手な私には、神機能でしたね…。
同じ問題の繰り返し…見ただけで解答がわかるジレンマはある
文法問題を繰り返し解けるようになったのは、とてもいいことなんですが…。
同じ問題を解き続けるデメリットも自覚するようになりました。
具体的に上げるとこんな感じですね。
- 問われている文法がわかる
- 解答がわかる
- 本当に文法がわかって解けているのかわからなくなる
例えば、最初の一文を読んだだけで「この問題は現在進行形の問題だ。帰る1時間前までに報告書を仕上げなきゃいけないやつだ。進行形の選択肢が正解。」となってしまうんですね…。
果たしてこれは、文法を理解した上で問題を解いていると言えるのかどうか…。
前回のTOEICスコア90アップはスピード音読が効果あり!
2回目のTOEIC受験でもボソボソ音読でリスニング強化を狙う
リスニング強化は、前回と同じくスピード音読をやっています。
前回、試験直前のTOEICミニテストが44点だったのに、本番のスコアが595だったのは、間違いなくスピード音読のおかげ。
今回も、「英文を理解しながら早く読む」訓練としてスピード音読に力を入れました!
スピード音読は、たった2つのルールを守るだけで簡単にできます。
- 音読する英文の意味を把握する
- 意味を理解しながら素早く読む
素早く読むのは、口の中でもごもごいうだけで大丈夫なんですが、家族がいないときは声に出して読んでいました。
口の中でモグモグいうよりも、自分の声を耳で聞いた方が効果があるような気がします。
パート6は文法と長文のハイブリッド問題!スピード音読で強化したい
スピード音読の対象にしたのは、実践問題のパート6。
パーフェクト講義の中で関先生もおっしゃっていますが、パート6はパート5の文法問題とパート7の長文問題のハイブリット型の問題です。
ここをクリアできれば、芋づる式にパート5の正答率も上がるんじゃないかと思ってます。
試験直前に集中してやるなら、1つの勉強でいくつも効果があることをやりたいですからね。
実践問題集の問題と解答をほぼ覚えてしまった…やって意味あるか疑問
リスニングパートは写真を見ただけで何番が答えかわかってしまう
スタディサプリのアプリ内にある実践問題集も解いてます。本番と同じように休憩を挟まないで解いてるんですが、ちょっと問題が…。
文法の勉強でもそうだったんですが、3回くらい解くとどれが正解か覚えちゃうんですよね…。私の場合、パート1とパート2は2回目からは、写真をみただけで選択肢がどんな内容だったかも覚えてしまっていて…。
本番前の実力試しに使用するなら、あえて本番直前まで解かない実践問題集を作っておくべきだったと後悔しています。
スタディサプリ TOEIC 受講前よりは確実に英語力アップ!
前回TOEIC受験時より成長してる?本番にならないとわからない…
リスニングは、ゆっくりはっきり聞こえているし、文法問題も半分は正解するようになりました。きっと、成長してるんだと思います。
でも、スタディサプリを受講して初めて受験したTOEICのときに比べて「あれもわかる!これも聞き取れる!」という感動があまりないんですよね…。
これって、半年の受講で、スタディサプリに慣れてしまったせいだと思うんです。
TOEIC本番でどれくらい成績が伸びるか、ちょっとドキドキしています。