シリーズ【610⇒810点達成!】アンリさんのスタディサプリTOEIC体験談
TOEIC試験の結果が届いた。
ごちゃごちゃ書かずに結果から公開していきます。
スタディサプリでTOEIC800点到達!
ずっと目標にしてきたTOEIC800点に到達した。
これまでは、だいたい
- リスニング :300〜330点くらい
- リーディング:270点くらい
という感じだったけど、今回はこうなった。
- リスニング :470点
- リーディング:340点
前回の体験談にかいたTOEICミニテストのスコアがそのまま本番でも出た結果となった。
ご覧の通り、特にリスニングが飛躍的に伸びた。もちろん全体的に英語力が底上げされた感触はあるんだけど、明らかにリスニングでスコアを稼いでる。
前回の体験談にも書いたけど、リスニングに関しては自分のレベルアップを明確に実感できていたので驚きはない。(TOEICミニテストでは満点だったし。)
前回の610点から810点にスコアアップできたのは、スタディサプリTOEICのおかげ。この3.5ヶ月でやってきたことは「スタディサプリ TOEIC」のみ他の教材は一切やってない。
まとめもかねて、ここまでやってきたことを書いてみたい。
3.5ヶ月のTOEIC対策でやったこと
最高のアシストをしてくれたのはスタディサプリだけど、実際に手を動かしたのは僕自身。今回は、TOEIC勉強に相当の時間を割いた。
勉強方法は、スタディサプリTOEICの関先生の教えを守った。完璧にできたかはわからないけど、TOEICに取り組む姿勢や各Partの勉強法は関先生を信じてそのまま実行した。
振り返って見ると、自分のやっていることに全く迷う必要がなかった、ていうのが最大のメリットだったのかなと思う。
学習内容を簡単にまとめておくとこんな感じ。
学習内容 | |
勉強時間 | 212時間 |
単語 | TOEIC頻出1500語を完全マスター |
リスニング | ディクテーションを100時間程度 |
リーディング | 1つの長文につき最低でも10回音読 |
文法 | 「パーフェクト講義ー英文法」の全講座をクリア |
この勉強内容は、関先生のパーフェクト講座の「各Partの学習法」や「TEPPAN英単語の学習法」の講義動画で解説されている。
TOEIC英単語の学習法と効果
はじめの1.5ヶ月でTOEIC英単語を完全にマスターしようと思って、TEPPAN英単語を徹底的にやった。
これを一番最初にやったから後々のTOEIC学習が楽になったと実感している。前も書いたけど、TOEICにおいて英単語は基礎体力だから、ある単語を知っていると知っていないでは、雲泥の差がでることがある。
ある単語を知らないことによって一問解けないというだけなら致命傷じゃない。けれど、例えばリーディングPartである単語の意味がわからないから、前後から推測するしかないという状況になると、スピードダウンや焦りに繋がって数十点も落とす結果になる。
英単語の勉強法は関先生の学習ガイドを見よう!
TEPPAN英単語の「学習ガイド」をみれば、自分のやるべきことと方法がすべてわかる。
あとはそのとおり、毎日実行するだけ。
リスニングPartの学習法と効果
今回リスニングは470点だった。正直なところ、リスニング満点も狙えると思ってる。なぜなら、TOEIC試験中、問題の英文は全て聞き取れていたから。
以前はリスンニングが本当に苦手だった。
海外ドラマや洋画の英語はまだまだ何いってるかわからないけど、TOEICのリスニングに関しては自信がついた。
自信がついた理由は、以下の3つ。
- ボキャブラリーが増えたこと
- 徹底的にディクテーションで量をこなしたこと
- リスニングPartの取り組み方を知ったこと
リスニングのスコアロスは「焦り」が原因
リスニングスコアが伸びないという人は、リスンニング力不足もあるけどTOEIC独特の「焦り」の部分が大きいんじゃないかな。聴きながら問題を解いたり、前の問題をひきづったりしてない?
僕は完全にこれだった。関先生も「Part3の学習法」の講義で「リスニング中は他のことやらずにちゃんと聴こう」と言っている。
もし心当たりのある人は、試しに、問題を解かずにTOEICの音声だけを聴いてみるといいかもしれない。
冷静な状態で最初から最後まで聞けば、思っているより聞き取れるんじゃないかな。僕も最初これをやったとき、「かなり聴けてるのになんでスコア取れないんだろう」と思ったくらい。(もちろん、ある程度の単語力があるというのは大前提で話しているけど。)
リスニングで強化は「量をこなす」が正義だと思う
焦るっていうのは、余裕がない、自信がないの裏返しだから、これを克服するにはリスニングの量をこなすしかないと思った。
だから、リスニングの練習をするときに意識すべきことを次の2点に絞ってトレーニングした。
- リスニング中は聴くことに集中する
- 本番で落ち着けるよう、量をこなす
リスニングPartの出題パターンとか気をつけるポイントは関先生が神授業の中で全部教えてくれるから、僕がやるべきことはとにかく聴く量を増やして実践することだった。
それも聞き流しじゃなくて、集中して聴くこと。このトレニーングにディクテーションは最適だった。
ディクテーション100時間
具体的な数値目標として、ディクテーションを100時間以上やろうと決めた。
ディクテーションのやり方や効果は前回書いた(『スタディサプリの「ディクテーション」がTOEICリスニング改善のカギ』)ので、ここでは詳しく説明しないけど、やっぱりこれをこなしたことがリスニング力の向上に役立ったのは間違いない。
一字一句逃さず聞き取らなきゃいけない、という状況でリスニングすることは本当に大事だと実感できた。
リーディングPartの学習法と効果
リーディングPartの対策に関しては、とにかく「音読」することを意識した。
リスニング強化と同様に、音読も量をこなす必要はあると思ったんだけど、ディクテーションのように100時間は無理だった。(ここは次の課題)
結果やはり、リーディングPartのスコアの伸びはある程度(50点くらい)でとどまってしまった感はある。
音読、音読、音読
今まではTOEICの勉強で音読は必要ないと思ってやってこなかったけど、きちんと声に出すということはリーディング力を伸ばすには必要なことなんだと今回はじめて実感した。
「音読をしないリーディング対策は意味がない」と、関先生は「Part7の学習法」の中で言っている。
- 最低でも10回は長文を音読すること
- 音読しながら構文を意識すること
- 内容を思い浮かべること
この3点が音読トレーニングする際に注意するべきこと。
スタディサプリに用意されている「スピード音読」でこれを実践するわけなんだけど、時間制限もあるし、これが本当に大変。今でも苦労している。
まだまだここが僕の課題なんだけど、現状でもある程度の手応えは感じているので、今のやり方を信じて継続していく予定。
文法の学習法と効果
今回はリスニングと長文対策を優先したかったので、文法対策にそこまで時間を割かなかった。文法に関しては、もともと受験勉強時のベースがあったというのもあり現状維持を目指した。
とはいっても、「パーフェクト講義ー英文法」は全レッスンクリアしたので一通り全文法項目を復習はしている。
僕は今回そこまでやりこんでないので語れないんだけど、「文法Partこそ関先生の神授業が最大の効果を発揮する部分だろう」とは言える。だって関先生は20年近く受験生に英文法を教え続けてきてる人だから実績が信頼は間違いない。
文法が苦手という人は、関先生の神授業で「世界一わかりやすい英文法」を体験すれば、今までの文法に対する意識が180度変わるんじゃないかな。それくらいわかりやすい。
最後に
とくに最後にまとめることもありません。ここに書いてきたことが全てです。
TOEICスコア200点UPという結果は、自分がしっかり時間を確保して正しい方法で勉強したから達成できたことだけれど、そこに導いてくれたのはスタディサプリと関先生の教えのおかげだったことは確実です。
もし真剣にTOEIC対策を考えているなら、半年くらいの学習計画で「スタディサプリTOEIC」を信じてみてもいいんじゃないかなと思います。
スタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの詳細はコチラ。
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