シリーズ【300⇒475点達成!】リッカさんのスタディサプリTOEIC体験談
2017年12月10日、ついにTOEIC試験当日です。
リッカさんは試験開始の直前までスタディサプリで勉強していたようですが、どうなったでしょうか!?
さっそくどうぞ!
1、久々のテスト!準備にワクワクしてしまいます
全然できなかった…のが正直な感想ですが、10年以上ぶりのTOEIC受験ということで数日前からの行動を振り返ってみたいと思います。
腕時計を直したり、鉛筆を削ったり準備が必要
最近の小学生の鉛筆は2B…HB探しまくりました。
試験日2週間ほど前に、受験票が届きました。
証明写真がいることや腕時計がいることを知り、急いで家の中の腕時計を探し出してきましたが…針も動かず修理へ。時間の合わせ方を教えてもらい、ベルトも換えて準備万端です。
ずっと使っていなかったシャープペンと娘の鉛筆を削り直したりと、意外と久々の試験というものになんだかワクワクしてきてしまいました。
まるで遠足前の小学生状態。
頭に入っている英語量は、ともなっていないんですけれどね。
ギリギリまで勉強してみました!
娘ご所望のマックでギリギリまで、スタディサプリで勉強してみました。効果はどうだったんだろう・・・がっつり勉強した人は休息したほうがいいかも!
当日朝に「品詞」のコツを掴む
「文法は捨てた」と前回体験記3に書いて、当日までPart5以降のリーディングセクションは講義をちょこっと聞くだけでほとんど手をつけませんでした。が、当日ちらりと関先生の「文法が大事」という言葉に惹かれ朝から「品詞」のみやってみました。
すると・・・いままで、全然意味がわからず4択問題で「うーん」とうなっていたのが、主語が単数系だから動詞の形もあったものを選べばいいのだとか、形容詞の形だとかが整理されちょっとだけテクが身につきました。
文法なんて役に立たないという思い込みを瞬殺で消す関先生の重い言葉。ギリギリまで「文法を捨てた」私には耳が痛すぎて血が出そう・・・
ドラクエ風にいうとレベルアップ!
魔法「品詞・弱」が使えるようになった状態です。
今更、文法面白いかもなんて思いはじめていました。
おそーい!っと自分でツッコミをいれながらw
会場につくと沢山の人・・・静かな教室で無言の圧力
まず会場は大学だったのですが、受験人数の多さに圧倒されました。一部屋50人程度で30室は確保されていたようでした。
ということは単純計算して50人×30室=1,500人の予想・・・これが全国だなんて「TOEICすごっ!」みなさんちゃんと受けているんですね。
同年代と思われる人々発見(帰りの様子)
おおよその受験年齢層は大学生風の20代、若手社会人が半数以上で30代・40代の男性は3割くらい・・・同じ年代の女性はほとんどいませんでした。
女子大生を除いたら、アラフォー以上の女性はほとんどいないのが現状なのでしょうかね。
知人でも役職が上がるときにTOEIC高得点が必須のようで・・・仕事が忙しくても一生懸命時間を作って勉強している様子。その点スタディサプリは時間が無尽蔵にあるような暇人よりも、忙しい人にマストな勉強法だと感じました。
隣の同年代の方が分厚い問題集を三冊もかかえていたので、「サプリのほうが軽いし効率いいですよー」って教えたくなりましたが、もしかしたら高得点者の独自の速読術をお持ちかもしれないので、そっとしておきました。
スタディサプリTOIEC組を発見
教室に入ったら流石に写真は撮れませんでしたが、ちょうど一人近くにスタディサプリで復習している姿が見えました。こちらも30代男性で親近感が!
教室まで歩く間にもサプリ仲間を見かけたので、スタディサプリTOEICリリース4ヶ月にして浸透率は高い方なのかな。
ついにスタート!・・・その前に問題のテープが切れない
負傷した親指。先生は「当事者意識」を持ってリスニングに挑むよう伝えていました。
前日に利き手親指をスライサーで、文字通りスライスしてしまい負傷していたため、テープを切るのが痛い…左手でテープを無理矢理はがしたら、影響のない程度にやぶれました。
危なかったー!
テスト近くなったら、怪我や体調管理には気をつけましょう。欠席している人もチラホラ。
『鉛筆が持ててよかった~』と、それだけでも感謝しなければいけませんね。
始まった瞬間PART1はゆっくり聞こえてバッチリのはず
帰ってからの復習の様子。当日朝もPart1を耳慣ししてみました。って高得点取れなかったら、正しい当日過ごし方なのかどうかわかりませんねー(汗)
最初のリスニングは問題に印刷された画像を見て、音声の文章と一番合っているものは何番かを問うパートで、6問のみ。
1問だけ“どちら”なんだろうという問題がありました。
それは座っているおじさんが答えか立っている女の子の写真で、2つとも正しいような雰囲気で、細かく聞き取れなかったので迷うところもありました。あとは殆どサプリでもリスニング速度は「速い」を使っていたため、聞き取ることは一応できました。
もう完全に「終わった!!!」というような問題はなかったように感じました。あたたまってきたところで次のパートへ。
Part2の文頭もサプリでしっかり「対策」していたので聞こえました、が・・・
TOEIC本番では聞き直しはできないですが、学習時には反復が大事。
関先生にサプリの中で何度も言われたように、
「質問がいきなり始まるので文頭をしっかりきくように」というルールは守れました。簡単な質問文であれば、多分大丈夫だったのですが・・・回答に「捻り」があるものはかなり怪しいです。
これもサプリを全部やりこんでいれば自信を持てたかもしれません。
Part3・4は朝早かったせいで、なんだかボーッとしてきました
Part3、4は「先読みが肝心」を体感しました・・・関先生は問題文を読むけど選択肢は1つしか本当のことがかかれていないので、頭に残らないよう読まないそう。
Part3ではスタディサプリ内でも言われていたように「先読み」をしていましたが、途中までは良かったのですが、朝娘に「ソフィア・アタックー!!」とディズニープリンセスが攻撃してくるという謎の技をかけられ早起きしたためか・・・意識がボーっと。
すると文章を読むスピードが遅くなり、本文のリスニングを聞き逃すという事態に。
関先生からあれだけ、「先読みは大事。でもちゃんと本文を聞くことに集中する」と言われてたのにー・・
途中意識がぼーっと異世界に飛びましたが、またTOEIC試験会場に戻り、Part4はわりと聞けた手応えが!
必死すぎて、どんな問題が出たか思い出せないのですがw
「捨てた文法」Part5~Part7は75分!
諦めないでという夫からのライン・・・通じる世代には通じる真矢みきの名言
Part5は新しい魔法「品詞・弱」をやや使用し、生き延びました
全部が全部、品詞問題であればよかったのですが、そんなはずもなく・・・でも今朝やらなかったら本当にリーディング開始46分でマークシートにすべて適当に丸をつけたかもしれません。
とりあえず関先生の授業は一発で頭に入ってくるので、聴かないのは損だと改めて感じました。学校の先生もみんなこんなに伝え方が上手かったら、英語力上がる気がするんですけどね。
質問はできないけど、授業をきけるのはホントありがたい。
Part6までは自分のペースでわからないながらも頑張ったのですが・・・
Part7に残された時間は45分。1問あたり10分かかる始末。
圧倒的に読む練習を怠ってきた私は、ここにきて長文になると途端に心の絶壁が作られることがわかりました。「カメッハメッハーッ!」っとマイ孫悟空に頑張ってもらいましたが全くもって、歯が立ちませんでした。
相手はルイーザ・・・あっいけない漫画の話じゃないですよね。ただ、「もう私は戦えない」と戦意を喪失してしまいました。
こちらはリスニング時の広告文についての説明です。文法については時間数を取っていないので、あまりお見せできる写真がなく(涙)
でも関先生の言葉を思い出し「広告文」「メール」などには型があるということ。だったら、半分以上はわかる言葉が多いはず!と震い立たせました。
そこで解けそうなもの、質問がわかりやすいものを探し、じっくり解きました。あとは適当にマークシートを埋めて終了・・・
あっという間の75分間。
怒濤のような時間でした。
あとは結果を待ちつつ、サプリでサクサク勉強します!
続き【300⇒475点】3ヶ月でTOEIC175点アップ!スタディサプリでスキマ時間を有効活用した結果
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