シリーズ【505⇒595点達成!】こずえさんのスタディサプリTOEIC体験談
スタディサプリでTOEIC対策をはじめて2ヶ月目、学習も軌道にのってきたようだね。
現在TOEIC500点からスコアアップを目指すこずえさん、今回は実力だめしにTOEICミニテストも受けたようです。どうやら文法が大の苦手のようですが、どうなったでしょうか。スコアが気になるところです。
ではどうぞ。
就寝直前の勉強だけじゃ頭に入らない悲劇が発生
睡魔と戦いながら勉強しても頭に残ってない…
スタディサプリでTOEIC対策をはじめてから30日が経過。20日をすぎた頃から日々の勉強時間を3時間以上にしました!
ただ…3時間ぎっちり集中して勉強できているなら何の問題もないですが、3時間のうち、ながら勉強でも隙間時間の勉強でもない時間は30分くらい。
色々頑張ったけれど、在宅で仕事もしつつ趣味に時間を費やしつつ勉強時間を確保するのは思ってた以上に難しかったです。
勉強開始からしばらくは、就寝前に集中して勉強していたんですが、単語の復習回にびっくりするくらい覚えれていなくてショックだったんですよね…。
「あ。この単語よく間違ったやつだ」くらいは覚えているんですけど、正答がわからない。
「毎日めくってるときは、覚えてても離れた途端にダメになるってことは集中できてないんだなぁ」と実感したんです。
早起きTOEICは夜以上に眠たい&家族が(涙)
そこでまず試したのが、スタディサプリTOEICを使い始めた当初に目標にしていた「1時間早く起きて勉強する」こと。
朝早く起きて勉強した方が集中できるし、効率もいいって言いますよね?それで、毎朝5時半に起きているのを、4時半に起きるようにしたのですが…。
3日もちませんでした!
朝の1時間つらかったです…。せめて1週間続けていれば、習慣になったのかもしれない。でも、夜以上に猛威をふるって襲いかかってくる睡魔と、私が起きたのを合図に続々と起き出してくる家族のうるささは異常ですね。
(チラシの裏紙でディクテーションしてるのですが、朝は周りがうるさいし眠たくて全然集中できず…)
眠たいのに寝れないし、勉強したいのに捗らないしで、朝からご機嫌斜めを通り越して、真横になる私。その様子を見て、戦々恐々とする家族…。家庭が崩壊しそうな予感がしたので朝活勉強は断念しました。
手帳に日々の行動を時間単位で記録
『ながら勉強時間』『隙間時間』を洗い出し
朝活は3日で断念したのですが、勉強時間は確保したかったので「無駄な時間」の洗い出しをすることに。私が使っている手帳はほぼ日手帳なんですが、毎日の行動を時間帯別に記録できるようになってるんです。そこを使ったんですね。
「買い物と家事はしょうがないとして、ゲームをやってる時間と昼寝をしている時間はなくてもいいんじゃないか…」
「在宅ワークや編み物しながら音楽を流してるんだから、その時間に解説講義やディクテーションできるんじゃないか…」
というわけで、日中のながら時間を確保。
最小限の動作でアプリを触れるように、小道具も出しました。
(10年くらい前にサックスに挑戦した時に購入した楽譜立て。高さも調節できるし、i-padも落ちないので便利)
夜勉強→日中ながら勉強で復習のサイクルを確保
とはいえ、ながら勉強だけでは頭にしみつかないのは明らか。それで、勉強スケジュールをこうしました。
- 夜…新単元の勉強(ノートも活用)
- ながら時間…文法講義の流し聞き
- 5分程度の隙間時間…単語
- 5分以上の隙間時間…前日夜の復習・新単元
ながら時間が多いので、文法講義の流し聞きの比率が高いのですが…。
寝る前にしか勉強していなかった頃に比べると、ちゃんと勉強してる感が強い気がします。
文法の勉強を重点的に…!苦手すぎてつらい!
何かをきちんと理解するためには専門用語が必ず必要
「TOEICで高得点を取りたい」と願いつつも、避けてきたのが文法の勉強。
スタディサプリも「文法やだ…」と思いながらやっていたのですが、関先生があらゆる講義で「文法が大事」っていうんです(涙)
「文法やだ。文法から逃げたい」って思っていたのですが、単語以外のあらゆる講義で「文法が大事」みたいなことを言われ続け、やっと覚悟ができました。
特に、ざっくりと胸に刺さったのが
「何かをきちんと理解するためには専門用語が必ず必要です」
の一言。
「野球のことを理解しようとしたときに、ファースト、セカンド、ヒットなどの専門用語なしにはできないですよね?」と、関先生がおっしゃったときに「今まで文法から逃げてきた私はなんて無駄なあがきをしていたんだろう」と思いました。
ノートを取るときに、「これ絶対大事」と思うことは枠外に書いてるんですが、文法に関することの多いこと…。
(一番刺さった言葉がこれ)
文法も品詞も避け続けたけど…今回はがんばる…!
今までのTOEIC対策は、文法の勉強というと「とにかく出るから暗記して」「ここは特殊だから暗記して」「まず暗記して」という感じの「暗記を全面に押し出すタイプ」だったので、すごく苦手だったんです。
でも、関先生の講義は「まず暗記」ではなくて「本質を理解して、一生ものの知識を得るタイプ」。
例えば、「分詞は名詞を説明するもの。つまり、動詞が形容詞の働きをする。わかりやすくいうと、動形詞」という説明を見たとき、「分詞ってこんなに簡単なものだったんだ…!」って感動しました。
他の文法用語や概念についても、説明が本当にわかりやすい!動名詞や分詞、副詞節なんて言葉が出るたびにフリーズしていたのが嘘のよう…。最初から関先生に教わりたかったです…。
リスニングはいいけど文法がボロボロ…でも
意味を取る前に「文法的にどうか?」を見る習慣がついてきた
関先生の文法がわかりやすいとはいえ、実際に問題を解く段階になるとどうしても「意味が通じるのはこれかな?」で解いてしまっていた私。
文法講義をながら時間に重点的に見るようになってから、だんだんと「ここからここまでが主語。動詞の部分が欠けていて…」という形で問題を見れるようになってきました!
最初は「TOEICは形から解くっていうけど、そんな風に問題見れない」と思っていたんですが、問題を解くたびに「まず、形をみる」と言い聞かせていたら自然にそう見るようになりました。
問題以外のあらゆる英文で、主語・述語・文型を見るようになったので、街中の英文にダメ出しをするようなちょっと嫌な性格になったかもしれません(苦笑)
無料診断テストは52点…
アプリをはじめて1ヶ月たったので、アルクのミニテストを受けました!
結果は52点!!
(昨年受けたTOEICが500点台だったので、だいたい同じくらいをキープ)
(ほぼリスニングだけで稼いているのが虚しい…。)
文法問題からも逃げずに文型を考えながら問題を解いたのですが、形を考えながら問題を解くと時間が足りなくて泣きました。
あっという間にタイマーが0に近づいてしまうので、残り5秒くらいで適当に押した問題も何問か。1問はそれすらも間に合わない始末…。
もうちょっと早く問題を解けるようになったら、爆発的に(?)点数が上がる予感がするので、スタディサプリ2ヶ月目は文法の演習をひたすら頑張っていきます!
続き開始60日で高い壁が…制覇した1500単語全部やりなおし!!
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